エコ 印刷インクでも SDGs
学校ではかなりの量の印刷をしています。印刷インクは顔料を油で練って作られます。昭和のころは石油から作られた油が使われていました。環境に良くないので、今は植物から作った油になっています。多くは海外の大豆からとった油です。
本校の印刷機のインクは米ぬかから作られています。大豆のように食べられるものから作っていませんし、もともとはほとんどがゴミになっていたものです。日本で作っていますから海外から運ぶときに出るCO2もカットできます。
温暖化防止の面でも、SDGsの面でもとても優れたインクです。学校だよりやいろいろなお知らせ、学習プリントもすべて米ぬかインクで印刷しています。
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