6月朝礼講話
みなさん、おはようございます。
「届け 心!つなげよう感謝!こだまプロジェクト2021」を知っていますか。
この取り組みは、医療に携わっている方、頑張って下さる方々へエールを送ろうということで、学校応援団と教育委員会生涯学習課が、昨年度から取り組んでいるプロジェクトです。
戸塚南小学校も、昨年度からこのプロジェクトに参加しています。昨年は現在の中学校1年生である6年生が、桜の感謝カードにメッセージを書いて、病院に届けました。そして、今年も5月に現在の6年生が、青葉の感謝カードにメッセージを書いて、素敵な作品を仕上げ代表の方に届けました。
今後も、7月、10月、12月と取り組みが予定されているので、参加をしていきます。
先日、会の代表の方が、協同病院の方々からのお礼のメッセージを持って来校されました。
メッセージの中には、コロナウイルス感染拡大防止のため、日夜、休みがあまりない中で医療業務に携わっていらっしゃる医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師の皆さんをはじめ、病院関係の方々からの「ありがとう」の感謝の言葉でいっぱいでした。
ある看護師さんは、「本当に疲れて辛い時に、子どもたちからの応援メッセージを読むと、ほっとして、ほっとして『また頑張ろう』という気持ちになるんです。」とお話をしてくれたそうです。
このプロジェクトの名前でもある「こだま」。皆さんからのエールに、応えて、返してくださったのです。今、人と人とは、距離をとって過ごさなければなりませんが、心と心、思いと思いはしっかりとつながったのではないでしょうか。
これからも、戸塚南小学校からエールを送っていこうと思います。お礼のメッセージは、正門の掲示板に掲示しますので、ぜひ、見てください。