カテゴリ:校長講話
2学期終業式 講話
皆さん、おはようございます。いよいよ、2学期も今日が最後の日となりました。
振り返ってみると、コロナの影響で、皆さんが楽しみにしていた運動会や音楽会、持久走大会。そのほか、6年生は修学旅行が中止となり、1年生から5年生は社会科見学にいくことができませんでした。
大変、残念なことでしたが、皆さんが素晴らしかったのは、いつまでも残念なことにこだわらず、前を向いて自分の力で、また、友達と協力することで、学校生活を楽しくする努力をしたことです。
たとえば、毎日の授業にも一生懸命取り組みました。運動会の代わりに取り組んだ「学年レクレーション大会」では、元気いっぱい、力一杯頑張っていました。あのとき見せてくれた笑顔は、本当にきらきら輝いていて、見に来てくださった保護者の皆さんもとても嬉しそうでした。先生方も、元気をもらいました。
そして、今年は、皆さんが病気に負けない元気な体を作るために、全校でなわとびにも挑戦しましたね。一人一人めあてに向かってがんばったことと思います。中には、市のなわとび大会で1番をとる人もいました。また、新しい跳び方に挑戦して跳べるようになった人もたくさんいたと思います。今、皆さんは、コロナに感染しないように、これまでに経験したことのない学校生活を送っています。でも、その中で、毎日を前向きに、いろいろなことに頑張った皆さんは、戸塚南小学校の自慢の子供たちです。この後、担任の先生から通知票をいただきます。2学期の自分のがんばりを、確かめてください。
最後に、校長先生からのお願いです。冬休みの間も、早寝早起き朝ご飯を心がけ、病気に負けない体力をつけましょう。大切なことは、3学期の始まりにみんなが元気に登校できることです。皆さんに会えることを楽しみにしています。